幼稚園は、学校教育の始まりの場として、『学校教育法』という法律でも明確な位置づけがされております。
「幼児を保育し、適当な環境を与えて心身の発達を助長する」と示されているとおり、子ども達をきちんと教育していく必要があります。
幼稚園での教育は、幼児期に必要不可欠な『あそび』を中心に、様々な好奇心を引き出し、集団の中で視野を広げ、ひとりひとりの個性を大切に 育てることが、目標となります。 目標を達成するために5つの領域が掲げられています。
教育目標
Educational Goals
当園が大切にしていること
1.健康
健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養う。
2.人間関係
他の人々を親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人とかかわる力を養う。
3.環境
周囲の様々な環境や好奇心や探求心をもってかかわり、それらを生活に入れていこうとする力を養う。
4.言葉
経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉にする感覚や言葉で表現する力を養う。
5.表現
感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。
本園では、豊かな心をゆがみのない人格形成を基盤に、将来社会人として自分の個性が存分に生かせるよう、気持ちの良い環境を整え、幼児期に適した教育内容を行います。